医学

甲状腺機能検査してきた

4か月に一度くらい喉を腫らして熱を出す医療者に向いてなさそうな私ですが、今回は代謝内科に甲状腺ホルモン計りに行ってきました・・・・・・・(^_^;)

事の始まりは、2月の大学の健康診断で
「君、甲状腺大きいって言われたことない? ちょっと大きいよ」 と言われたこと。

大学の健康診断なんて、どうせ流れ作業でテキトーなんでしょ? むしろ健康診断を理由にして実習を大手を振ってさぼれるからいいよね~、とかスレたことを考えていたら、突然内科パート担当の医師に言われてびっくり。

去年の夏にOSCEの練習していたときは一度もそんなことを言われたことなかったので、もしかしたらこの半年で大きくなってるのかも? と思い実習斑の班員に「甲状腺が大きいって言われた」と言ってみたところ、
皆嬉々として私に「つばをゴクンと飲んでみてください~」と触診 笑

「よくわからないけど、確かにちょっと大きめなんじゃない? 病院いってくれば」
と班員皆に言われたので、バセドウ病持ちの友達に代謝内科の開業医を紹介してもらいました。

代謝内科では血圧を測ったのち、先生の問診。
症状が特にないこと、大きさもごくごく軽度の腫大ということで、血液検査のみ行うことに。
「20代のときが一番甲状腺が大きいから、正常の範囲内でも首が細い方は大きめと言われることがありますけど心配ないですよ」とのこと。

先日血液検査の結果を聞きに行ったところ、すべて陰性。
甲状腺ホルモンも低いし、サイログロブリンも低いので橋本病の可能性もない、ということで終診。




(先生がバセドウ病や橋本病の説明をすごく丁寧にして下さるので、途中で耐えきれなくて医学生だとカミングアウトしたら直後からあっさりした感じの説明になった 笑)

血液検査が結構お高くて、全体で5000円くらいしましたが(;'∀')
自分の体で検査を実体験することができたので、勉強になったんじゃないかな。

大学で実習していると、何でもかんでもエコーで見ればいいんじゃない? 簡単だし、という思考に陥りがちですが、今回は血液検査の数値が低かったし、触診で腫瘤を触れないのでエコーはやらないみたいでした。

これで「甲状腺がちょっと大きめだけど病気ではない」という謎の安心感を持って代謝内科を回ることができます、安心。
でも友人はバセドウ病で頻脈や不眠ですごく大変みたいだし、内分泌の病気も大変だな・・・・・・・



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CBTの勉強法、果たして合っていたのか

最近実習中一番思うこと。
「CBTの勉強していたときの方が今より絶対頭に色々入ってた」

今日腎臓内科の先生に「心拍出量は何リットル?」「そのうち何パーセントが腎臓に行く?」
という質問をされ。
「これ、QBに載ってたやつだ……!」という進研ゼミのパンフレット状態になるも、
「ほらほら、QBの問題に語呂合わせが載ってたやつじゃんね、何パーセントだったっけ」「そんなん忘れた」
と実習班の班員と語り合う悲しい状態に。
CBT受けたときはそのあたりまでしっかり頭に入れてたんだけどな……確実に忘れてきている。



このブログでCBTの話をちゃんとするのは初めてですね。
かなり不真面目な例なので、「CBT 勉強法」とかでググって正しい勉強法を探している人には確実に向かない文章です。
勉強量の最低ラインかと思って頂ければ。
「もちろん映像授業はとらない」「QB5巻は買うかどうか迷う」ってレベルの人間です。それでもOKな方はどうぞ



試験があったのが8月末だったのですが、先輩からQB1~4巻のお古をもらって勉強を一応始めたのが4月の頭。
QBの2巻から始めたものの、部活の試合の主管作業の時期にCBTの最難関「神経系」をやろうとして完全に挫折。
そのまま全く進まないで、神経系が終わったのがなんと6月末。終わらせるのに3か月かかってた。何てこった。

7月末夏休みが近づいても、まだ私は2巻をやっていました。
「まだ1冊も終わってないって、さすがに彩マズいんじゃないの」と周りの友達にあおられ始める。
この時点で部活をやっていない同期の女子たちでやってる人はQB5冊を2周くらいしてました。部活をやってる人は幹部代だからやっぱりあんまり進捗してなかった印象。

「ゆーてまだ1か月あるから、きっと大丈夫、だよ……」と青い顔をしながら部活の雑用を続ける。
このころ同じ部活の医学同期の幹部たちが仕事放棄して勉強をし始めてキレる私と主将。
このままだと私たちかなりまずいんじゃない? となり、主将くんと賭けを始める。

「順位が1違うごとに、買った方が負けたほうに100円奢りね」
つまり最小で100円、最大で私がビリで彼が上位だったときに10000円くらいのけっこうシビアな賭けです。
主将くんは普段すごく真面目で成績超優秀なのに、やっぱり東医体目前の部活運営は忙しかったからね。幹部が仕事放棄したのもあってすごく忙しくって、全然勉強できてない状態でした……

そして8月、東医体が始まる。なんとか東医体中に3巻にたどり着き、必死に臨床を進める。
そして東医体がわりと散々な結果に終わる。呆然とするも勉強はしないといけません。
この時点で3巻の法医学のあたりだったかな……1巻、4巻はまだノータッチだし、5巻は買ったはいいけど最早解くのをあきらめました。
そこから家に籠ってひたすらにリビングでQBを解いて解いて解きまくる。実家なので三食昼寝付きなのはありがたいです。
3巻の終わりの方から4巻、1巻になると基礎医学を除いては2.3巻の臨床パートと同じような問題が多いので、結構スピード良く進みます。臨床パートのときに自分で書いたノートに色々書き加えながらバリバリ進める。

主将くんと発破をかけあいながら、一周終わったのがCBT本番6日前!
そこから自分で買ったCBT5巻のシリアルコードを使ってQB模試を解く。正答率78%。

ここで正直やる気がなくなりましたね(;'∀')
なんだ、どうやら追試にはならないじゃん。

しかしここで主将くんとの賭けを思い出す。やつには確実にこのままだと負ける。主将くんに私がお金を払って、主将くんが彼女とデートするお金になるのは癪だ。リア充爆発しろ。
ということで残り6日間で、1~4巻をもう一周ザーッと解く。1周目に解いたときに書いたノートを見ながら、とにかく流す。


そしてテスト当日。3.4周はしたぜとドヤっている人、どーせ落ちはしないだろうから医基礎は全く解きませんでしたという強気な人、様々いましたが、猫も杓子もパソコンに向かう。
ずーっとぶっ通しでパソコンを見ているのはなかなかストレスでした。
「あ! この問題QBで見た!」みたいな問題は一ブロックに数問くらいだったような気がする。
最初の社会医学の問題がすごく難しくて、出鼻をくじかれました。
臨床も、新問と思しき意味不明な難易度の問題に当たって全く見当もつかないとテンパります。「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ……」
終わったときはかなりの疲労と、「きっと7割前半かしら」くらいの体感。


しかしCBTが終わったと思ったらすぐにOSCEが待っています。
CBTの結果を気にしつつ、OSCEの勉強をしているとおむもろに教務から結果発表の紙が配布されました。

結果は正答率89.11%でした。

想定の73%より断然よくて、実際びっくりしました。
どうやら私があたった問題たち、他の人と比べても結構難しかったみたいで得点補正が強く効いたんでしょうか。
あと、ありえん難しかったのはほとんどプール問題だったのかもしれない。


「彩ちゃん、全然勉強してなかったのにその点数とかマジかよ」と点数見せあいっこした数人にはにらまれました。
いや、勉強してない詐欺する人私も好きじゃないのですけど、今回は本当に勉強してなかったからね・・・・・8月後半の怒涛の追い込みが効いたのかもしれません。

あとQBを解きながらその問題のテーマについて軽くノートにまとめて、おなじような問題が次に出てきたときにそこに書き込む形にしたのは短期追い込み型の勉強法としては向いていたのかもしれません。
こういうLIFEノートの無地の小さなノートを使っていたのですが、繰り返し同じテーマが出てくるQBの対策としては有効かもです。








でも、実際CBT終わってみると、実質7月からの2か月しか勉強してない私は他の学生に比べて断然知識が抜けるのが早いと実感しています。
「大動脈バルーンパンピングの仕組みは?」みたいなQBに確実に載っていたようなことを先生に聞かれても、
「QBの2巻の左上に載っていてこんな感じの図が書いてあった問題で、答えはaだった気がする・・・・・・・」
という恐ろしい印象しか残っていないのです。完全に問題と答えを一対一で覚えていたアカン例ですね。

また、勉強中にほとんど「病気がみえる」もその他教科書も読まなかったのも、本質的な勉強をしてなかったんだなぁという反省点です。

まあ、CBTは通ればよし、実習のことは実習中に勉強すればいいじゃーんという軽いスタンスなので、そこまで気にしないのですが、やっぱりCBTの勉強をしっかりとしていれば、実習中に2度手間感がなくていいと思います……

あ、でもリア充主将くんには勝ちました(^^)/
リア充主将くんは部活の運営以外にも彼女とデートが忙しかったのか(?)、大学入学以降初めて主将くんにテストで勝ちましたね。
ちょっとおごってもらって嬉しかったです。でもやっぱりリア充は爆発してください。

OSCEの話はまた今度したいと思います。私はOSCEで盛大にやらかしたので……


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クーパーをどうしても中指で持ってしまう

11月ですねー
今月は先月の心臓血管外科に引き続いて消化器外科です。

心臓血管外科は弁膜症と狭心症の患者さんばかりいらっしゃいましたが、消化器はやっぱり癌が多いですね。
腹腔鏡のモニターを毎日見ています。
癌がまるっと無事に切除できたときの達成感は(私は見ているだけですが)ひとしおですね!

今日は縫合練習があって、鶏肉の皮を縫合したのですが、OSCEの練習のときも思ったけれど、やっぱり私はクーパー(手術用のハサミ)を親指と中指で持ってしまうんだよな……
外科の先生に「それじゃあ外科にはなれないよwww」
と何度言われたことか。正しくは親指と薬指をはさみの穴にいれて、人差し指は刃に添えます。

14-2-1-1.jpg
看護roo!さんより



また、実際に患者さんの創を縫うときは、初心者は利き手でクーパーを持って、反対の手を添えて糸を切ると、手が震えないのでお医者さん的には「安心」だそうです。



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実習一か月終わった

めっちゃ台風ですねー
本当は今日は部活の試合のはずだったんですけど、台風のせいでなくなってしまって大変残念です。
実習と部活の両立、けっこう頑張ってたんだけどな……こんな形で今シーズンが終わってしまうとは残念至極です(´・ω・`)

今週で一か月回っていた心臓血管外科の実習が終わりました。初っ端の実習が外科の王道、心外だったのはなかなかハードでした。
オペがとても長時間なので、朝から始まって夕方に終わるのに合わせて、回診やカンファは朝はやーくからはじまるのです。
早起き、回診、カンファ、オペ、回診……がひたすらエンドレスな感じ。
最初は先生方が話すアルファベットの略語に全くついていけなくて(・・? (・・? って感じでした。
病名ならまだしも、PCPS、ECMO、IABPみたいな機械の名前からMVRみたいな術式の略語までガンガン出てくるのはめっちゃ大変ですね。出てきた略語をまとめておきたいと思いつつ、未だ実現せず……

オペは時々術野に入らせていただきました。
人工心肺の仕組みが月初はよくわからなくて、今はなにをしているんだい(・・? って感じでしたが、最後の方は少しわかるようになりました。医療ドラマでよく米倉涼子がしてる接眼レンズがメガネにくっついてるみたいなやつ、本当に先生方が使ってらっしゃるから感動しました。あれどれくらい大きく見えるんだろう。

私は最近は小児希望寄りなので、先天性心疾患はすごーく勉強になりました。赤ちゃん個人個人によって症状も病態も様々で、同じ病名でも循環動態によって個人差ありまくりでびっくりしました。

あとはひたすら運ばれてくる大動脈解離の患者さん。夜だろうと早朝だろうとどんどんやってくる。これから本格的な冬になるにつれてもっと増えてくるかと思うと、先生方本当に大変だ……と圧倒されます。

実習終わっちゃうとすぐに循環器のこと忘れちゃうので、最近買ったばかりのTECOMをやらないといけないのだろうな、とは思うのですけど、未だ段ボールの開封には至っていません 笑



最近はスマホ版のリリースに備えてやり方を思い出そうと(?) Wii版の「街へ行こうよどうぶつの森」をなぜかやっています。
実習で疲れた体にこれが滲みるんだ。プレイすると「彩ちゃん、おかえり!」って住民が言ってくれるからね。
「ご主人様お帰りなさい!」って言われて承認欲求を満たしている人たちの気持ちがすごーくよくわかるようになりました。





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お久しぶりです、病院実習もはや一か月

大変に更新お久しぶりです、彩です。
東医体が終わり、CBTが終わり、OSCEが終わり、遅い夏休みが終わり、実習が始まりました。
最近は実名のほうでものを書く機会が多くて、ここから離れがちだったのですが、匿名(?)で書きたいこともあるな、と思い戻ってきました。実名の方も色々オープンにできたらなあと思うこともあるのですが、やっぱり医学生って身分は恐ろしいなって思うことがあって(研修始まっても実名でググると色々出てきちゃうの恐ろしくないですか?)あんまり書きたいことが書けないので、ここは自由だなと。

実習は今月は心臓血管外科を回っていました。明日でついに終わるので、備忘録を兼ねて思ったこととか書けたらいいなと思います(が、実習のことはなるべく書かないように! って大学側でめっちゃ言われているのでどの程度まで許されるのかボーダーがあんまりわからない)

CBTとかの思い出話も後々かけたらなと思います。

最近行ったディズニーハローウィンの写真あげてみる。
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