映画

劇場版はいからさんが通る 観に行ってきた

実習終わって日曜日! なので昨日公開された「劇場版はいからさんが通る」を見に行ってきました!

1975年に描かれた大正浪漫少女漫画のバイブル! ザ王道少女漫画! という感じの作品のアニメ映画化です。
今まで阿部寛でドラマ化されているとのことですが、映画化は初めてですよね?

母親が大和和紀先生のファンで(といっても母の世代はみんな大和和紀読んでいたのかしら)、生まれたときには我が家には「はいからさんが通る」「あさきゆめみし」が全巻揃っていたので、小学生のときから原作は読んでいました。
映画館には母娘で見に来ている方、夫婦で来ている方(50代くらい)が多くて、やっぱり原作ファンが多くに見に来てるんだな~という感じでした。
小学生のときから読んでいる作品なので、キャラクターのイメージが自分の中でがっつりできていて、声優さんが声を当てるのにイメージと違ったらどうしよう……と製作発表当初は思っていたのですが、

「少尉cv宮野真守」

というワードを見て見に行く覚悟を決めました。だってマモが少尉、金髪のハクバノ王子サマ。はまり役すぎるでしょ。
それに加えて紅緒が早見沙織さん、冬星さんが櫻井孝宏、蘭丸が梶裕貴、鬼塚軍曹が中井和哉だもんね。配役完璧かよ。

今作は前後編なので、前編である今回は紅緒が冗談社に就職するところまでしか描かれていないのですが、2018年公開という後編が今から楽しみなくらい面白かったです!

少尉cv宮野真守の完璧、王道な王子様ぶり、早見沙織さん演じる原作よりはちょっと女っぽくて可愛い紅緒の恋愛は見ててあまりの王道っぷりにくらくらするくらいでしたし、すごい頻度で入るギャグシーンも寒くならず、クスクス笑えました。原作に忠実でどこも削った感じがないのがよかった~
絵柄は原作よりは現代少女漫画風で目の大きさが気になってちょっと残念でしたけど、頑張って原作に寄せてるシーンもあって、大和和紀先生の作品色々読み返したくなりました。よこはま物語とか、昔一度読んだきりだし。
紅緒のお父さんは石塚運昇さんということで、ずーっとオーキド博士に聞こえてしまいました……(それを言ったら少尉もずっと一ノ瀬トキヤボイスでしたが)
いやいや、ハーフだからこそ似合う恰好でしょそれ! という感じの少尉のリボンのついた白シャツや、紅緒のコロコロ変わるドレスも素敵だったー
漫画では白黒でしかないから、こうやって色がつくと嬉しいこともあるのだなと思いました。

真面目な感想としては、冒頭で環が引用する平塚雷鳥の「原始、女性は太陽であった」がテーマの本作。
「はいからさん」と呼ばれる新女性たちが、どのように人生を切り開いていくか、どのように自ら殿方を選んでいくのかが描かれるこの漫画が、1875年に描かれているとはさすが大和和紀先生だよね……
たくさん出てくる嫌味な帝国陸軍軍人、華族の雰囲気、男尊女卑の香り、関東大震災。
こういう社会的な要素がふんだんに入っているのに、キャラクター達が記号的にならず大変イキイキとして魅力的なところがサイコーだと思います。番外編でキャラクターの過去未来がどんどん出てくるのも楽しいよね。

EDの竹内まりや作詞作曲の早見沙織さんが歌う曲も素敵でした。そういえば早見沙織さん、デレステで楓さんだし歌とても上手なんだった。
とりあえず原作を母親の本棚から引っ張り出して読みます。後編は冬星cv櫻井孝宏がもっと聞けるかと思うと楽しみです~~

あ、入場者特典は少尉でした。






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ララランド見てきた

ララランド、友達に誘われて見に行きました。
今回はTOHOシネマズ新宿です。最近TOHOでしか映画を見ていない気がするのですが、映画上映前のなぞのシュールなキャラクターたちのアニメはなんのためにあるの……


以下感想です↓


普段ミュージカル映画は全く見ないので、残念ながら名作のオマージュはちっともわからなかったです。
ミュージカル要素が主人公たちの心中風景の描写として意図的に挿入されている感じはメタくてよかったです。
音楽は冒頭の渋滞のシーンの曲以外はそんなに感動しなかったです……
ジャズピアノはかっこよかったけれど。

LAという狭き門を目指す夢追い人の集まる街でハイになる二人のお話でしたが、結局は夢を追う二人の夢と恋の両立というありふれたテーマで、意外性もなく長々とストーリーが続くので、途中で中だるみが。

ミアとセブのキャラクター造形も記号的で、「おばの影響で女優を目指す女主人公」(どんな女優になりたいか、みたいなこだわりはあまりない)「古典的なジャズにこだわるオタクキモ男」(ジャズについてのこだわりはあるけれどそれ以外の人間性がわかる描写はほとんどない)の恋愛は表面的で、あまり入り込めず。
映画の出演者の中で主人公二人だけ白人だったのも何か浮いていたな……

5年後、狭き門への渋滞から降りてセブの店にたどり着いたミアが見た「もしもセブと続いていたら」という虚構のミュージカル。
それまで王道のストーリー展開を見せていたのにもかかわらず、結局は「二人は結ばれない」という突然の「現実のシニカルさ」を投入されたのには凹みました。
「こういうベタなのが見たいんでしょ、実際はそんなに甘くないけどね」という描写、本当に必要だったのかな……そこまでシニカルに〆たいのであれば、キャラクターの造形をもう少しリアルにしてほしかったところがあります。

夢を追うときに隣に必要な男と、夢を実現させた後に隣に必要な男は違うってことか。
最後の二人のアイコンタクトが、ミアの夢の実現がセブの力なしではなしえなかったことへの確認、そして二人の夢の実現への祝福だと感じられるところが救いです。



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ソードアートオンライン劇場版見てきた

ソードアートオンライン劇場版、オーディナルスケール見てきました。公式HP↓
http://sao-movie.net/story/story.html






SAOは原作をアリシゼーション編の悪役が参入してくるまで(最新刊より二三巻前?)読んで、アニメは全編みてます。
SAOはゲームの世界に完全ダイブする「VR(仮想現実)型」のSF、ラノベの代表格として最前線を走っていると思いますが、今回の映画はVRではなく「AR(拡張現実)」機能を持ったマシーンがメインのストーリーだということで、VRとARがSAOの世界観でどのように描かれるか興味を持って見に行きました。


途中から配られ始めた川原礫先生書き下ろしの小冊子、「ホープフルチャント」をゲットして劇場へ。
渋谷のTOHOで見たのですが、観客は男性ばかりで、女性はカップルの彼女ばかり。女友達と二人で見に来ていた私たちは浮きましたね~
こんなに男性向けのジャンルだとは知らなんだ。



感想雑記↓
・キリアスはいいから結婚しろ。
・でも本編であれだけアスナのお母さんに会うのを避けていたキリトさんがようやくお母さんに会う決心がついたのがよかった。
・相変わらずアスナさんは危険な目にあうヒロインだけど、守ってもらってばっかりじゃなくて自分で戦いに行くところは評価できる
・でもやっぱりシノンがやっぱり一番好きだなー
・菊池さんは実は悪者なんだぞ~、この時点ではキリトさんはわかってないかもだけど。と思っていたら落ちがアリシゼーション編への導入でよかった。アリシゼーション編映画化期待してます。

・エイジくん、最後まで報われなくてすごく可哀想だった。悠那ちゃんのAI、エイジくんのところにも現れて「心の中にいつまでもいるよ」って言ってくれたら救われたかもしれないのに。「夢を憶えていてくれてありがとう」だけじゃ報われないよ。
・エイジくん、川原先生の小説読むとますます不憫で泣きたい。
・大事な女の子を自分の力不足で失ったところまではキリトと一緒なのに、なぜエイジくんがここまで可哀想かというとエイジくんにはアスナがいないからなんだなーと思うと不憫の極み。

・トップダウン型のAIという形で死者をよみがえらせるっていうモチーフはわりと好きでした。でも悠那ちゃんを復元したいなら、現実世界での悠那ちゃんのお友達の記憶をスキャンしたほうがよかったのでは? ゲームの中の記憶って限られているでしょ
・でもそうすると現実世界でも仮想世界でも悠那ちゃんとずっと一緒だったエイジくんはすっかり記憶を忘れることしか方法がないんだ、と思うと切ない。
・「ゲームの中の辛い記憶なんて忘れたほうが幸せだ」エイジくんは言うけれど、結局は自分は辛いSAOの世界の中でも悠那ちゃんとの思い出は消したくなかったんだな。「仮想現実だってプレイヤーにとっては現実」。

・最後SAO百層目のボスを倒さないといけない理由がよくわからないまま大決戦に入っちゃったのが??? って感じだったのですが、アスナさんのマザーズロザリオよかったです。
・結局悠那ちゃんのAIは百層のリソースを使っていたから、それをクリアして初期化すればAIが消滅する、というのを最初からわかって悠那は指示してたのかな。

・結局は今回のゲームデバイスもアミュスフィアと同じ脳スキャン&VR機能があったということで、なーんだあんまりARじゃなかったじゃんという印象。
・「ARはVRと違って現実世界への認識を変えてしまう恐れがある」ってキリトさんが言ってたけれど、結局その手の危険性は本編であまり語られていなかったのでは?
・落ちが結局SAOのVR落ちだったのはすごく残念。もっとARの未来を感じさせるお話だと期待していたのに。

・YUNAfeat.神田沙也加さんはすごくよかったです。サントラほしいな。


こんなところでしょうか。突っ込みどころは多かったけど、ファンとしては楽しめました!
次回作に期待。




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ファンタスティックビースト見てきた

ハリポタは原作・映画全部読んでいます。

ハリポタは「死の秘宝」ですべて完結したつもりだったので、スピンオフにあたる今作を見に行くか悩んでいたのですが、エディ・レッドメインにつられて見に行ってしまいました。

ニューヨークのセット、ニュートのイギリスオタク男っぷりはよかったのですが、ストーリーがありきたりであまり面白くなかったです。

以下ネタバレ↓





そもそもファンタスティックなビーストが逃げちゃって捕まえなおす話だったはずなのに、途中からクリーデンスの業魔化(というか一般的にいう闇落ちかしら?)になぜか巻き込まれてしまい、それもさらっと対処してしまうニュートくんの能力の高さに唖然。

ただの学者なはずなのに、こんなに強くていいんでしょうか? ちょっと主人公特権にすぎる気が。

さらに、ティナがニュートを犯人としてマクーザに突き出す動機が不明。ニュートがニューヨークに現れた時点で突き出して相手にしてもらえなかったのが、時点が進行してから改めて突き出したらそりゃ自分もニュートも捕まるにきまってるでしょう…… 真面目にすぎるキャラクターということなのかな。

死の秘宝のペンダントとか、最後に現れたあの人とダンブルドアの関係とか、気になることはあるけれど、もうハリポタでお腹一杯なんですよね……
次回作でもエディがかっこよかったら見るか考える、かも。



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インフェルノ見てきた

「ダヴィンチコード」で有名なダン・ブラウンの4作目、「インフェルノ」の映画を見てきました。
ダヴィンチコードから原作は全部持っているので、今回も原作読んでから映画を見ました。
以下ネタバレ↓





謎解きについては原作をだいぶ端折って駆け足で進みましたけど、尺的にしょうがないのだろうな~と思ってフィレンツェの綺麗な街並みを見ていました。

原作では、最後にシエナにラングドンが優しく話しかけるシーンが腑に落ちず、シエナがもっと罰される終わり方でもよかったのではないか? と思っていたのですが……
映画は原作とエンディングが全く違って、シエナが最後までゾブリストの狂信者のまま自爆して終わったのは映画らしいエンディングなのかなと思いました。そっちの方が派手だし。

未知のウイルスについても、原作とはけっこう設定が違いましたね~
原作では、人類の人口爆発による自滅を防ぐために、人間に潜伏感染して、33%の人を不妊にしてしまうウイルスなんてものが世界中に放たれてしまいましたが。
映画版は総督が原作よりテキトーだったおかげで50%の人間が死ぬやばいウイルスが世に放たれなくて済みました。

不妊ウイルスと致死ウイルスだとだいぶ印象が違うから、映画版のゾブリストの方が狂信的と言えますけれど、「人口爆発による人類の滅亡を防ぐために人間を今のうちに間引きする」という思想は100%否定できるものではないところが恐ろしいところです。
TED風の演説を聞いていると、シエナが信者になってしまうのも納得できるというか……
それでも、医学は人間を生かすために進み続けるのでしょうし、人口は増えていくのでしょうね。

ベンゾジアゼピンで患者をわざと健忘にさせることは少ないと思いますが……
あの一瞬で注射器をばっちり頸静脈にさせたのかが気になってしまう医学生。
ベンゾジアゼピンの副作用が皮疹ってこと、これでばっちり覚えられたと思います笑


シエナのかわりにシンスキーが元カノポジに昇格したのは笑いました。
映画に恋愛要素は不可欠ってことかしら。




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