創作

五年分の追憶

魔法使いのあの子のような、金に光る砂時計を手にしたら、私はどうするだろう。


過去の自分に出会わないように、もう一度この五年を過ごすとしたら。


中一に戻って、別の部活に入ってみようか。
それとも、ここは本気で勉学に励んでみるとか。
文化祭も修学旅行ももう一度くり返して。
今とは全く違った人間関係を築いてみるのもよいかもしれない。


でもきっと、帰着点はどれも同じ――五年分の砂が落ちきったときに、そう気づくんだろうな。


まぁいいか。
私は私。


そう思って、砂時計をごみ箱に放り投げるのだろう。

砂は摂理に従い落ちていく。また会おうね、これからさ。
そう心の中で唱えながら。


*彩
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ソラ





傘の色
冬の夕暮れ
星一つない
川に踏み入る

ソラがせまる









コバルトブルー
の空
うすむらさき
の雲
あかね色
の家

一枚
の水彩画












あの雲
花嫁さんのベールみたい。
薄く広く長く、
優しく私を包み込む。











雲の切れ間
茜色
光と影
「何故太陽ハ毎朝東カラ
 上ルノダロウカ。」
今日も新しい一日がはじまる












進む先には茜色
背中には黄色
頭上は青空

雲が迫る











お日さまに青い空。
ほら、晴っていいかんじじゃない?














うろこ雲
ひつじ雲
ひこうき雲
いろんな雲があるけれど、

私、ほのかなピンク色の
あの茜雲が好き。











太陽は
たったひとつのほしなのにすべてを仄かに照らしてるどこにいたって
ほら、
かならず光があたってる。
太陽に比べたら
電球なんてどんなにちいさなものか。


ほら、
今もあなたは照らされている。

最近携帯電話がめちゃくちゃ重くて、特にメールの起動が遅かったんです。

原因をあたってみると、中二くらいに作ってた中二病な詩が保存メールを埋め尽くしてることのせいみたいでしてww

今から見ればものすごく恥ずかしいのですが、作ってた当時はかなり真剣だったので、消してしまうのももったいないと思いまして。
自分の思い出(?)のために自己満足で上げておくので、このカテゴリはスルーしてください(笑)

このころは、満月をさがしての5巻(?)の巻末に載ってる、鉛筆落書きに添えてある有菜っちの詩に憧れてたんだよ……