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ウは宇宙船のウ

ウは宇宙船のウ【新版】 (創元SF文庫)ウは宇宙船のウ【新版】 (創元SF文庫)
(2006/02/27)
レイ・ブラッドベリ

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今年6月に逝ったSF界の巨匠、レイ・ブラッドベリが若い読者向けに彼自ら編んだ短編小説です。
SF、しかも洋物SFはほとんど読まないんですけど・・・面白かった!
文体が読みにくいのがあって大変だったんですが、詩的でかっこいい。

短編集だから、いろんな話が載ってるのがいいですね。
深い海の底から遥か彼方の惑星、太古の昔から蠱惑的な未来まで縦横無尽です。

ノスタルジックだし、何より彼自身の宇宙への熱い羨望がとても眩しく感じられる作品です。

『ぼくがこの本を捧げるのは“過去”に驚愕し、“現代”を駆け抜け、ぼくらの“未来”に高遠な希望を持つ、あらゆる男の子たちである。』

(「はしがき」より)

表題作、『「ウ」は宇宙船の略号さ』は、いつの日か宇宙へと旅することを思う、筆者自身の姿を投影したような一人の少年の話。
でも、女の子にだって宇宙を思う資格はあるよね・・・・・・と思いましたが(笑)

萩尾望都先生がこの短編に着想した漫画もあるそうで(司書の先生に教えてもらった)、ぜひ読んでみたいです!
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