ひらいて

ひらいてひらいて
(2012/07/31)
綿矢 りさ

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綿谷りさの作品です。
綿谷さんは「蹴りたい背中」からたいていの作品は読んでるけれど、シンクロ率的には今回の主人公が一番高かったです。
エンターテイメントとしては「夢を与える」が一番だったかな。

主人公の愛は好きだった「たとえ」くんに近づくけれども振られてしまったあと、「たとえ」の彼女である美雪と仲良くなるんですが、そのドロドロがなんとも怖い・・・

怖いし、「いや、ないだろ」と思えるような愛の行動なんですが、どこかわかってしまうところがこの作品の面白さなんだろうな。

綿谷さんの、詩的な文体が好き。
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