スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Still Alice―アリスのままで

サンフランシスコから帰ってくる飛行機の中で「Still Alice」(邦題 アリスのままで)を見たので感想。
英語字幕すらない環境で見たから、英語が聞き取れたのは50%くらいだと思われますが……

アリスのままで
Still_Alice_-_Movie_Poster.jpg

若年性アルツハイマーがテーマの映画ということで、前から気になっていたのですが。
今回見る映画がほかにあんまりなかったから見たという消極的な鑑賞です。
家族性アルツハイマーにより、50歳という若さでアルツハイマーを発症した主人公アリスが、家族に支えられながら最後までアリスでいつづけることを選ぶという作品。

つい最近までアルツハイマーについて学んでいたはずだけれど、遺伝するアルツハイマー病、つまり家族性アルツハイマーがあるということは授業であまり強調されていなかっただけに、結構衝撃的でした。
作中でもアリスの3人の子供のうち二人が検査を受けて、一人が陽性、一人が陰性。もう一人は検査を受けないという選択をします。自分だったら検査を受けるかどうか、非常に判断が難しいところです……

アリスは高名な言語学者だったのですが、授業中にある単語が思い出せなくなったこと、また自分の教えている大学のキャンパス内で自分の現在地がわからなくなったことからアルツハイマーを疑います。
アルツハイマーが遺伝性の場合はアルツハイマー病全体のなかで少ないといわれていますが、進行が速いのが特徴だそうです。
部屋の位置関係がわからなくなる、深夜に突然物が無くなったと喚きだす、娘の顔が分からなくなる、原稿の同じ行を繰り返し読んでしまう……
アルツハイマーの症状がどんどん進んでいくアリスの様子は辛かったです。
「癌ならよかった、恥ずかしくないから」というセリフがすごくつらい……
"I'm not suffering, I'm struggling"(私は苦しんでいない、闘っているのです)っていうスピーチがアリスの強さの現れなのだと思います。
病状が悪化するにつれ段々と表情が無垢になっていくジュリアン・ムーアの演技が静かな迫力がありました。
あと、次女のクリスティン・スチュワートすごく綺麗です。


10時間のフライトのうちもう一つは「The Martian」(邦題 オデッセイ)をみたのですが、こちらは「火星に一人で取り残されたけどポテト栽培して頑張るぜ! 俺は生きる!」みたいな超絶ポジティブ映画だったので楽しかったです 笑


にほんブログ村 大学生日記ブログ 医大生へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。