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ララランド見てきた

ララランド、友達に誘われて見に行きました。
今回はTOHOシネマズ新宿です。最近TOHOでしか映画を見ていない気がするのですが、映画上映前のなぞのシュールなキャラクターたちのアニメはなんのためにあるの……


以下感想です↓


普段ミュージカル映画は全く見ないので、残念ながら名作のオマージュはちっともわからなかったです。
ミュージカル要素が主人公たちの心中風景の描写として意図的に挿入されている感じはメタくてよかったです。
音楽は冒頭の渋滞のシーンの曲以外はそんなに感動しなかったです……
ジャズピアノはかっこよかったけれど。

LAという狭き門を目指す夢追い人の集まる街でハイになる二人のお話でしたが、結局は夢を追う二人の夢と恋の両立というありふれたテーマで、意外性もなく長々とストーリーが続くので、途中で中だるみが。

ミアとセブのキャラクター造形も記号的で、「おばの影響で女優を目指す女主人公」(どんな女優になりたいか、みたいなこだわりはあまりない)「古典的なジャズにこだわるオタクキモ男」(ジャズについてのこだわりはあるけれどそれ以外の人間性がわかる描写はほとんどない)の恋愛は表面的で、あまり入り込めず。
映画の出演者の中で主人公二人だけ白人だったのも何か浮いていたな……

5年後、狭き門への渋滞から降りてセブの店にたどり着いたミアが見た「もしもセブと続いていたら」という虚構のミュージカル。
それまで王道のストーリー展開を見せていたのにもかかわらず、結局は「二人は結ばれない」という突然の「現実のシニカルさ」を投入されたのには凹みました。
「こういうベタなのが見たいんでしょ、実際はそんなに甘くないけどね」という描写、本当に必要だったのかな……そこまでシニカルに〆たいのであれば、キャラクターの造形をもう少しリアルにしてほしかったところがあります。

夢を追うときに隣に必要な男と、夢を実現させた後に隣に必要な男は違うってことか。
最後の二人のアイコンタクトが、ミアの夢の実現がセブの力なしではなしえなかったことへの確認、そして二人の夢の実現への祝福だと感じられるところが救いです。



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