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ヒア・カムズ・ザ・サン

*ヒア・カムズ・ザ・サン(有川浩)

母親が図書館戦争全部読んだくせに未だ聞いてくる。
「有川浩って男?」

……女性ですよ、お母様。

ヒア・カムズ・ザ・サンヒア・カムズ・ザ・サン
(2011/11)
有川 浩

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今作は構成が面白くて。
本の半分くらいまでが「ヒアカムズザサン」で、後半が「ヒアカムズザサン parallel」なんですね。

つまり、前半と後半は登場人物は同じでも、パラレルワールドってことで。
なんでも、ちょっとしたあらすじだけ決めて、それで有川さんが書いたのが前半。
そのあらすじから劇団が劇を作って、その劇をもとに有川さんが書いたのが後半。


同じキャラが、同じ地点からスタートしたのに全然違う終わりが待っているのは面白いですね。どちらも感動系には違わないが。

今回は有川さんの売りの「活字でベタ甘」とか、ド派手活劇(?)ではなく、「あらすじから別々の話を作る」っていう企画をやってみたって感じでした。

歴代の作品の中でいうと、「ストーリーテラー」に近いかな?


でも、企画自体は面白かったけど、お話は普通に淡々とって感じだったかも。


とりあえず私は「植物図鑑」が一刻も早く文庫化されることを切に祈っております(笑)
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